Thu.

イントレチャートの財布

先日納品しました友人からのオーダー財布です。
一般的なこのタイプの財布より一回り大きくしたことで、リクエストの通帳も入ります。

革はイントレチャートと相性の良いイタリア産のラムを使用。

イントレチャートの作り方は2種類あり、テープ状の革を互い違いに交差させ編む方法と、ベースになる革に革テープを通す切り込みを入れ、そこへ革テープを通し編んでいく方法です。
どちらも一長一短ありますが、今回はコバを仕上げたかったので後者の切り込みを入れたベースに革テープを通す方法で製作。

牛革での製作も可能ですが、メッシュの場合、革をテープ状にした時どうしてもエッジから伝わる感触が冷たく、その点ラムはとても柔らかいため温かみがあります。あのボッテガベネタもラムを多用しておりますね。


2013.10.31財布3




コバはまとめるのに手こずりました。
2013.10.31財布5




止めは当初ホックの予定でしたが、中身の増減に対応できるようベルトループタイプに変更。
2013.10.31財布4




カードは横にして16枚、縦にして3枚、レシート入れ、多目的ポケット、コインスペース2室、札入れ2室の大容量です。
2013.10.31財布2




奥さんへの誕生日プレゼントということで、ギフト使用にしました。
H君、いつもありがとう。
2013.10.31財布



   ボッテガベネタのメイキングムービー
   

23:48 | 革もの | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.

グリーンの財布


ミシンと手縫いの併用です。


2013.10.29財布
09:24 | 革もの | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

刻印

オーダーいただいた商品は注文に応じてネームやメッセージなどを入れることも可能です。
今回はイニシャルで文字の大きさは18ポイント。

写真上部の袋に入っている白い細長いものは紙で、文字と文字の間にはさんで文字間のバランスを調整する時に使います。
2013.10.27ロゴ4



熱を入れて素押しです。
失敗すると作り直しになるので慎重かつ丁寧に。
2013.10.27ロゴ3




当工房ブランドネームの丸タイプ
版は亜鉛板やマグネシウム版などを薬品で腐食させて作ると、製作期間も価格もある程度おさえる事ができますが、欠点としては、彫りの版に比べると少し耐久性に劣り、版の彫りの深さが浅いので、物によっては不向きなものもあります。
その点真鍮の彫刻版は深い彫りが可能なので、得に箔押しをするとシャープさが違います。
難点は価格が高価で製作時間がある程度必要なこと。
腐食版に比べ耐久性もあるので、ある程度の数をこなす場合、やはり真鍮の彫刻版を使用することになる。

2013.10.27ロゴ




こちらも素押し。
2013.10.27ロゴ2
22:58 | 革もの | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.

イントレチャート

編みました。。。

2013.10.25イントレチャート
20:45 | 革もの | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

おしゃれな財布

リスシオ/プルーニャでおつくりさせていただいた財布。

コンパクトでなるべく薄く、お札入れ1室とカードは2枚のみ収納。
単純明快な使用用途に限定する事でとてもシンプルながらセンスの光る財布が出来上がりました。

一見紳士っぽいデザインですが、女性からのオーダーともあり、部分的に曲線をあしらいシャープな中にも優しさが表現されております。
とてもおしゃれな方だと思います。

パーツは全て貼り合わせた革を使用しましたので、見た目以上の強度があります。


とても喜んでいただき、安心しました。
ありがとうございました。



2013.10.20オーダー財布2




カード入れは外付けではなく、スリットタイプにしてありますので、とてもスッキリ。
ポケットを2枚の革ではさみ、隠しタイプにしてありますので裏側の札室にもでてきません。
2013.10.20オーダー財布5




革を薄くするとその分強度が落ちますが、薄い革を貼り合わせる事で大幅に強度がアップします。
2013.10.20オーダー財布4





薄いですが、しっかりコシもあります。
固くなりすぎないところがこの革の特徴です。
2013.10.20オーダー財布3




カードを入れたところ。
2013.10.20オーダー財布
12:12 | 革もの | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑